音信不通から復縁する潜在意識とは
音信不通になった相手との関係が自然消滅するというのは、ある意味で自然な流れです。
いつまでも過ぎたことをクヨクヨと悩んでも仕方がないと考えている人は珍しくありません。
では、音信不通から復縁する場合とはどのようなものかと言えば、潜在意識が影響したパターンが該当します。
男性側から姿をくらました場合は、面倒ごとから取り敢えず逃れたい、という考えが根底にあります。
これは一時的でもよいから開放感を得たいという願望に根ざしています。
そのため、女性側がそれに気づいたら、放置することが肝要です。
このときに不義理をなじると、嫌気を感じていた男性が本気で愛想を尽かし、復縁の可能性はなくなるからです。
この場合必要なのは時間の経過による気分の落ち着きです。
男性は熱が冷めてしまうと、何故自分はあのときあんなことをしたのだろうと、潜在意識の中で考えてしまいます。
そしてそのとき、交際相手の女性が特に自分を責めていなければ、関係を修復したいという願望が芽生えるものなのです。
音信不通になった相手と復縁したいと感じたときは、ある程度の間を置いてから、共通の知人を通じて、別れた相手にこちらの情報を流すのが効果的です。
このとき、恨み節をぶつけるのはやめましょう。
怒っていると思われると、相手は遠ざかる一方となります。
そのため、基本的には一人で寂しく過ごしている、というのをアピールするようにしましょう。
一般に男性は、別れた交際相手のところに顔を出す際は、向こうが怒っていたららどうしようと考えてしまうものなのです。
潜在意識の中で自分が悪いことをしたと考えている場合は特にそうです。
しかし、帰ってきてくれるのならばいつでも構わないという姿勢をあらかじめ見せておくことで、その精神的な障壁を取り除くことが可能になります。
何をするにしても、相手が近寄りがたいという空気を纏うことは、決してプラスにはなりません。
つらいことがあっても、相手を笑顔で迎える事が出来る度量を身につけるようにしましょう。
