婚約者が突然音信不通になった場合の対処法

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婚約者から突然メールの返信がこなくなったり、電話しても出ないなど音信不通になる場合があります。
いくら連絡しても相手からの連絡がないというと、なにか重大な事故にでもあったのかもしれないと考えます。

 

しかし、会社や婚約者の実家に連絡してみると元気で働いているようです。
でも本人は居留守などを使って電話には出てくれません。
こんな場合は婚約者の心変わりが起きた証拠です。
実際に会って話すのがうしろめたく、またその勇気もないので突然の音信不通となったのです。

 

このような場合は、修復が難しいことがほとんどですが話し合いは必要です。
親しい友人などに頼んで話し合いの場を設けてもらいましょう。
そして婚約者の本心を聞くことが大切です。

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話し合いで関係の修復が望めなければ別れるしかありません。
しかし、婚約までしているのですから慰謝料や損害賠償を請求できる場合があります。

 

婚約破棄には正当な理由が必要です。
相手の一方的な理由では婚約の解消はできないのです。
婚約は、口約束などでは婚約していたと証明することは無理です。
しかし、家族や友人が婚約していたことを知っていたなら立派な証明になります。
また、結納や婚約指輪の授受もその証明になります。

 

これらの証明がなされれば慰謝料は請求できます。
婚約者が慰謝料を払うのを拒否した場合は、慰謝料や損害賠償を請求したことを証拠として残す内容証明を送付しましょう。

 

これを無視された場合は裁判所に調停を申し立てて解決をはかることが大切です。

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